回転とは、平面感覚の中において重要なものの1つである『回転感覚』を育成する教材です。
回転感覚は、平行感覚や対称感覚に比べてやや難しいですが、大切な感覚ですので、しっかりと取り組んでください。
なお、平行感覚と対称感覚がある程度育成されていないと、回転感覚は身につきませんので、『点描写』と『紙折り』をしっかりと理解できるようになってから回転をやりましょう。
回転がパソコンの画面のトレーニングだけではなかなか上達しない場合は、他のトレーニング同様に、[実物 ⇒ 頭の中 ⇒ 実物 ⇒ 頭の中]を繰り返して取り組んでください。
問題の図を紙に写して、その紙を回転させてどのようになるか確認しましょう。
これがある程度できるようになったら、パソコンの画面で挑戦してください。
短い時間でできるようになればなるほど、高いレベルの感覚が育成されます。
空間把握能力の基礎となる回転感覚
