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量感暗算

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種目の概要

『量感』とは、数を量としてイメージする感覚のことです。

数には、次の2種類があります。
順番としての数(1の次は2、2の次は3の次は4、…)
量としての数(1個、2個、3個、4個、…)
量感暗算は、このうちの『量としての数』の感覚を育成します。

『量感』をトレーニングするポイントは、数をかぞえないことです。
まずは、まずは1~5および10を見ただけで(かぞえないで)、かたまりとしてとらえてイメージできるようにします。
1~5および10をかたまりとして、イメージし、5より大きい数や10より大きい数は、数を分解してイメージします。
量としてイメージした数を分解・合成できるようになると、高いレベルの『量感』が身につきます。

育成される能力

量感(数を量としてイメージする感覚)