どのような構成になっていますか?
メイン講座であるトレーニング&検定、世界中の人とタイムトライアル形式で競い合うことが出来るワールドカップ、ポイントを多く獲得するためのサポートの役目を果たす ポイントマスターの三部構成になっています。
学力センスをどのように育成していくのでしょうか?
学力センスを高めるには『同時に複数の物事を考えられる』思考の習慣づけが必要です。これは、時間をかけてじっくり訓練する事で鍛えることができます。『頭の中だけで考える』『自分の作戦で考える』この2つの『考える』をB-MATを通じて徹底的に鍛え、学力センスを育成していきます。
学力センスがあり、伸びる子どもの共通した特徴はありますか?
あります。1つ目は立体図形が得意です。2つ目は先生が指導するやり方を忠実に解くだけではなく、自分の解き方で解こうとします。この2つを言い換えると、頭の中だけで考える『イメージ化能力』、自分の作戦で考える『仮説思考力』の両方が備わっている子どもです。この2つの能力は、B-MATを受講することで身につけることができます。
勉強が長続きせず、すぐに諦めてしまいます。B-MATで変わりますか?
1度B-MATを体験してください。B-MATにのめりこんでいく子どもの大きな変化にびっくりするはずです。これまで勉強が長続きしなかったのには理由があります。従来の学習では、点数がとれた、問題がとけたという達成感でやる気の継続をさせようとしますが、問題のレベルが高くなるにつれてだんだんと(解けない、点が取れないで)達成感を見つけられずやる気を失う傾向が多く見られます。
B-MATでは、点が取れた、問題がとけたというやる気は『スターター』として、「難しかった
問題を解くプロセスの楽しさは、勉強本来の楽しさであり、それこそがやる気継続の秘訣です。B-MATで問題に取り組む中で、考えるプロセスの時間に達成感を感じるようになります。
ぜひB-MATを通して、子どもの変化を感じてください。
先生の説明を1回で理解できる子とできない子の差は何ですか?
頭の中でその問題のイメージができているかどうかです。実は、センスがある子にもない子にも理解させる方法があります。それは、学力センスがなく、頭でイメージできなくてもイメージさせるために、そのイメージ図を黒板に書きます。そうすると、その図を見れば理解できるようになります。しかし、学力センスのある子は先生が図を書く前に、すでに頭の中でイメージできています。この差が将来、とても大きな差になります。
どのように子どもをほめてあげればいいですか?
B-MATは、レベルに応じて、本気で学力を上げたい方やビジネスに活かしたい方向けのプロフェショナルトレーニングに仕上げています。最初は、そのレベルに到達しないこともあるかもしれませんが、根気よく問題に向き合うことで、できなくても学力センスが向上するプログラムになっています。 問題が解けることよりも、その考える行為に重きを置いています。正解、不正解に関わらず、必死で考えて答えを導き出そうとする行為を最大限評価し、ほめてあげて下さい。 考えることが1番評価されるんだということを理解すれば、勉強に向き合う姿勢が変化してきます。 合言葉は『できなくても、考えたぶんだけかしこくなる。』です。