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積み木

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種目の概要

この『積み木』という項目は、小さな立方体を積み上げて、その個数を数えるという内容です。
投影図とともに、空間把握能力の基礎力を育成する上で重要な項目ですが、さらに、以下の方式で取り組めば、 かなり高いレベルの空間把握能力(イメージ化能力)が育成されます。

『積み木』のパズル道場方式の取り組み方
[1]頭の中で積み木を移動したり、分解したりして、数えやすい形(かたまり)にしてから考えます。
また同様に、いくつかを追加すると仮定して、数えやすい形(かたまり)にして考えます。
[2]1コ、2コ・・・と数えてはいけません。 このように数えた方が早く正解がでる場合もありますが、その方法では空間把握能力が大幅に向上することは望めません。
[3]さらに、上記[1]をできるだけ短時間でできるようになることで、高いレベルの能力が育成されます。
※なお、なかなかタイムが上がらない、または合格できない場合は、教具を使用して、 問題と似たような形をつくって、数えやすい形(かたまり)にする練習をしましょう。

育成される能力

空間把握能力(イメージ化能力)