講座紹介
プログラム概要
この『積み木』という項目は、小さな立方体を積み上げて、その個数を数えるという内容です。
投影図とともに、空間把握能力の基礎力を育成する上で重要な項目ですが、さらに、以下の方式で取り組めば、 かなり高いレベルの空間把握能力(イメージ化能力)が育成されます。
『積み木』のパズル道場方式の取り組み方
①頭の中で積み木を移動したり、分解したりして、数えやすい形(かたまり)にしてから考えます。
また同様に、いくつかを追加すると仮定して、数えやすい形(かたまり)にして考えます。
②1コ、2コ・・・と数えてはいけません。 このように数えた方が早く正解がでる場合もありますが、その方法では空間把握能力が大幅に向上することは望めません。
③さらに、上記①をできるだけ短時間でできるようになることで、高いレベルの能力が育成されます。
※なお、なかなかタイムが上がらない、または合格できない場合は、教具を使用して、 問題と似たような形をつくって、数えやすい形(かたまり)にする練習をしましょう。
育成される能力
空間把握能力(イメージ化能力)